前回のイベントによる寄付から随分時間が経ってしまいましたが、久しぶりに寄付の報告と支援団体をご紹介します。
今も友人の駐在員が現地で活躍されている「認定NPO法人 地球市民の会」になります。コーヒーアンバサダー制度などユニークな企画を立てたり、現地の状況や活動をしっかり伝えてくれる、信頼のおける団体です。
既にミャンマー復興支援基金の名前で多くの寄付を集めていますが、雨季が始まったミャンマーで新たなキャンペーンを始められたので、こちらに対して寄付させていただきました。
以下、地球市民の会様のメールより転載します。
ミャンマー復興支援基金「頑張って雨季を乗り越えよう!キャンペーン」
<目標>100万円
<使途>
ミャンマー国内で避難生活を送る964名分のビニールシート:約40万円
同じく避難生活を送る1,234名分の米1か月分:約40万円
運搬費、管理費、送金手数料など:約20万円
<支援方法>
下記復興支援基金サイトよりお手続きください。備考欄に「雨季」とご記載ください。
ミャンマーでは、6月頃から本格的な雨季が始まります。
戦闘を逃れて生活する人々は、竹やビニールシートを使って簡素な小屋を建て、そこで生活を送っています。
その場しのぎで作った小屋は、ビニールシートの老朽化が進み、雨がしみたり雨漏りしている状況です。
まったくビニールシートがない家もあります。
また、雨季に入ると道が泥沼のようになってしまい通行が難しくなります。
特に山岳地域では運搬に時間もかかるため、その前に食料を確保しておく必要があります。
ぜひ、雨季を乗り切るためのご支援をお願いします。
写真はいつかの雨季のヤンゴン。激しく降るんですミャンマーは。僻地で避難生活されている方々は大変な思いをしていると思います。
